岐阜で相続・遺言・不動産登記・会社法人登記・空き家などのご相談は司法書士楠事務所へ

司法書士の役割

「予防法務」という言葉があります。予防法務とは、将来において法的な紛争が起こらないように、あらかじめ法的な対応策を講じることをいいます。

 

例えば
・後からお互いが争わないように、契約書を作成する
・自分が死んだ後、相続人の間で争いがないように、遺言書を作成する
・自分の判断能力が衰えたとき、家族に負担をかけないように、任意後見契約を結んでおく
などです。また、司法書士が専門としている登記も、予防法務の側面を持っています。
司法書士の仕事の大部分は、まさに予防法務そのものです。

 

 

もしも、紛争になってしまい訴訟等に発展した場合、精神的にも、経済的にも非常に大きな負担になります。また、相手との関係修復が絶望的になるケースもあるでしょう。
できるだけ争いごとは避けるように最善を尽くす。これが司法書士の大きな役割だと思っています。

 

近年、世の中が複雑になるにつれて、「予防法務」という考えがより重要性を増しています。
転ばぬ先の杖です。是非、司法書士を活用してください。


ホーム サイトマップ
トップページ 料金・費用 司法書士の役割 お問い合わせ